両腕を怪我した場合の後遺障害の認定方法は?

上肢の機能障害においては、障害の残存していない側(健側)と、障害の残存した側(患側)の関節の可動域を測定し、患側が健側と比較してどの程度制限されているかにより後遺障害が認定されることになります。

しかし、交通事故により両腕を怪我したり、もとから片方の腕に障害がある場合など、患側を健側と比較することができない場合もあります。

こうした場合のために、平均的な可動域として「参考可動域」というものが定められていますので、健側と患側を比較することで後遺障害の判断をすることができないときは、参考可動域との比較により後遺障害が認定されることになります。