交通事故Q&A

警察に診断書を提出して人身事故にするメリットは?

交通事故に遭われて怪我をしても、警察に診断書を提出しておらず物件事故になっているケースが少なくありません。

そもそも、交通事故で怪我をしたときに、積極的に警察に診断書を提出して人身事故にするメリットはあるのでしょうか?

保険会社からは「人身にしなくても賠償金は払われますので、物件事故のままで大丈夫ですよ」と説明されるかもしれません。

こうした説明は全く誤りとまでは言いませんが、やや不正確であるといえます。

確かに、きちんと事故直後から入通院をしていれば「事故証明に物件事故と書かれている」という理由だけで賠償を受けられないことは考えにくいです。

しかし、自賠責で後遺障害の認定を受ける際には、物件事故とされているか人身事故とされているかが認定に影響するとも聞きます(ムチウチで14級が争いになるときなど)。

また、警察は人身事故にしないと実況見分を行わないため、物件事故では実況見分調書を入手することができず、過失割合について争いにくくなることもあります。

交通事故で怪我をしたときには、人身事故にするのが原則であると考えるべきでしょう。

法律に関するお悩みやトラブル解決は、プロにご相談を


お電話でのお問い合わせ

平日 9:30〜17:30 受付


メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム
メールでのお問い合わせは24時間受付