事故直後からの徹底サポートで、後遺障害等級併合11級を獲得した事案
事件の内容
自転車で横断歩道を横断中に自動車に衝突され、頭骨骨折、両鎖骨骨折等の重傷を負いました。
ご家族が事故直後にご相談に来られましたので、入院中の病院まで伺いご依頼を受けることとなりました。
後遺障害の申請
治療の終了により後遺障害の申請を行うことになりました。
被害者がご高齢であるため、弁護士が同行して医師に後遺障害診断書の作成を依頼するとともに、現在の症状について医師に確認することで、後遺障害について不安に思う気持ちも和らげることができました。
後遺障害等級の認定
自賠責への後遺障害の申請の結果、肩関節の可動域制限等により、後遺障害等級併合11級が認定されました。
解決の内容
保険会社との示談交渉を行い、ご高齢ですが主婦としての休業損害、後遺障害逸失利益も十分に認めさせることができ1000万円を越える賠償金を獲得することができました。